2015年 12月 30日
高気密、高断熱の効果は? |
新得町に住って8ヶ月、いよいよ12月に入り気温もグーンと低下。
先日、河合楽器の調律師さんにピアノの調律をしていただきました。
この時の話の中で、12月の後半になると寒さの質が全然違って来るので
注意した方がいいよと言う事でした。
住んでいる所は結構風の強い所で、風が吹いているいないでは
体感温度がまるで違います。
外にいると気付かない間に鼻水が垂れてしまいます。
ちなみに、12/25の朝7時の温度はー14.2度でした。
それでも家の中は、晴れている日の日中は20~22度で暖房は全く必要ないです。
南面の3つの大窓のおかげで太陽の日差しがかなり家の奥まで入るので
暖房の必要は全く感じません。
これは人為的な冷暖房器具を使用しないパッシブ住宅と言うそうです。
薪ストーブがメインで補助的にガスパネルヒーターの設備がありますが
パネルヒーターは朝方3時間のみ使用しています。
夕方は室内温度が16度を切る4時くらいから薪ストーブの登場です。
地元の人の話では冬の部屋温度は24度くらいで生活しているそうです。
ちょっと信じられないです。
北海道で初めての冬ですが、高機密高断熱の家で快適です。
が、高機密ゆえの問題もある事に気づきました。
それは後日お話しします。
下の写真は、今日の十勝の太陽です。
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by shintoku_hokkaido
| 2015-12-30 15:26
| 移住住宅